zabbixでPostgresqlを監視するのにpg_monzを適応したのでそのメモ
zabbixをそこそこ知ってる人が読むとわかる感じの省き具合
環境
zabbix version ver4.0.13
postgresql version 9.6
構成はサーバ一台のみを監視する
監視対象サーバでの手順
以下でpg_monzを落として展開して必要なファイルを置いてる
これは監視対象サーバで行う
yum install zabbix-sender.x86_64 wget https://github.com/pg-monz/pg_monz/archive/master.zip unzip master.zip cd pg_monz-master/ cd pg_monz/ cp usr-local-etc/* /usr/local/etc/ cp usr-local-bin/* /usr/local/bin/ chmod +x /usr/local/bin/ cp zabbix_agentd.d/userparameter_pgsql.conf /etc/zabbix/zabbix_agentd.d/
vi pgsql_funcs.conf
PGHOST=127.0.0.1 PGPORT=5432 PGROLE=hogehoge PGDATABASE=hogedb export PGPASSFILE=/usr/local/etc/pgpass
vi /usr/local/etc/pgpass
127.0.0.1:5432:*:hogehoge:fugafuga
書式はこんな感じ
hostname:port:database:username:password
zabbixエージェントからアクセスできるようにする
chown zabbix. pgpass chmod 600 pgpass
監視対象サーバでの作業は終わり
zabbixでの手順
ダウンロードしたzip群の中に監視用テンプレートがあるのでzabbixへインポートする
必要に応じて
テンプレートに定義されているマクロの値を必要に応じて修正します。 ZabbixのWebインターフェースの[設定]→[テンプレート]→[マクロ]を選択し、値を修正後、[保存]をクリック
対象ホストにテンプレートを適応
終わり
ハマったとこ
DBへアクセスするためにpgpassへパスワードを記載するがDB側の認証設定によっては上記の書き方ではアクセスできなかった。
DB認証がident認証の場合は以下pgpass
*:5432:*:hogehoge:fugafuga
まとめ
設定したらどんどんアイテム数が増えて7000近くなった。
ディスカバーで勝手に増殖するのなんとかならんの。。
最初無効化しといたほうがいいかも...