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AWSとかGCPとかGolangとかとか

zabbixでpostgresql監視

zabbixでPostgresqlを監視するのにpg_monzを適応したのでそのメモ

zabbixをそこそこ知ってる人が読むとわかる感じの省き具合

環境

zabbix version ver4.0.13

postgresql version 9.6

構成はサーバ一台のみを監視するf:id:piyojir0:20191023175522p:plain

監視対象サーバでの手順

以下でpg_monzを落として展開して必要なファイルを置いてる

これは監視対象サーバで行う

yum install zabbix-sender.x86_64
wget https://github.com/pg-monz/pg_monz/archive/master.zip
unzip master.zip
cd pg_monz-master/
cd pg_monz/
cp usr-local-etc/* /usr/local/etc/
cp usr-local-bin/* /usr/local/bin/
chmod +x /usr/local/bin/
cp zabbix_agentd.d/userparameter_pgsql.conf /etc/zabbix/zabbix_agentd.d/

vi pgsql_funcs.conf

PGHOST=127.0.0.1  
PGPORT=5432  
PGROLE=hogehoge
PGDATABASE=hogedb
export PGPASSFILE=/usr/local/etc/pgpass

vi /usr/local/etc/pgpass

127.0.0.1:5432:*:hogehoge:fugafuga

書式はこんな感じ

hostname:port:database:username:password

zabbixエージェントからアクセスできるようにする

chown zabbix. pgpass
chmod 600 pgpass

監視対象サーバでの作業は終わり

zabbixでの手順

ダウンロードしたzip群の中に監視用テンプレートがあるのでzabbixへインポートする

必要に応じて

テンプレートに定義されているマクロの値を必要に応じて修正します。 ZabbixのWebインターフェースの[設定]→[テンプレート]→[マクロ]を選択し、値を修正後、[保存]をクリック

対象ホストにテンプレートを適応

終わり

ハマったとこ

DBへアクセスするためにpgpassへパスワードを記載するがDB側の認証設定によっては上記の書き方ではアクセスできなかった。

DB認証がident認証の場合は以下pgpass

*:5432:*:hogehoge:fugafuga

まとめ

設定したらどんどんアイテム数が増えて7000近くなった。

ディスカバーで勝手に増殖するのなんとかならんの。。

最初無効化しといたほうがいいかも...